日本でも報道されているようですが、中国では引き続きゼロコロナ政策を実施しております。一人でも感染者を見つけたらその感染者の足跡をたどり、過去に訪問した先を封鎖するという手法です。中国では3月に入り感染者が増え始めたため、封鎖エリア（事務所エリアや住宅エリアや商業エリア、学校など）が軒並み増えてきている状況です。

弊社（北京事務局）の入るオフィスビルも先週末、封鎖されました。感染者が一名、弊社のはいるビジネスエリアを一度、訪問したことがあるという理由です。その後、弊社が入っているビルそのものは封鎖の対象から外れましたが、近隣のエリアでは新たな封鎖が出始めている事より、弊社は現在、在宅ワークを行っております。天天中文レッスンの継続は問題ありませんが、発票の発行や領収証の郵送など一部、業務が執り行えない状況となっております。

また、学校、幼稚園の封鎖などにより、講師によっては小さなお子さんのケアが必要となり、レッスン開講が出来ないという講師が出始めております。

長春や深センが都市封鎖という処置を取ったように影響が広がりつつあるのが今の中国の状況です。天天中文としては運営に影響が出ないように最大限、尽力して参る所存です。

日本ではまだ、猛威を振るっているとのこと、会員の皆様におかれましてもどうぞ、ご自愛ください。

以上、取り急ぎ状況報告申し上げます。