雲岡(うんこう)石窟
第7の省 山西省に到着です!
黄河の中流域、黄土高原の東に位置し、太行山の西にあることから山西省と呼ばれます。中国史の伝説時代、尭、舜、禹の三皇帝が都を置いたといわれる歴史のスタート地点。春秋戦国時代に晋の領地に属したため、別称が「晋」となっています。
人口: 3,571万人(2020年)
西省には、旧石器時代の初期には既に人類が住んでいました。西周の時代(紀元前1046~紀元前771年)には、ここは西周の属国の1つであった唐が治めていました。続く春秋時代には、5強国のうちの1つ、晋の支配の下におかれました。
隋の時代(581~618年)の太原は、西安、洛陽に続く黄河流域第3の都市として栄えました。唐の初代皇帝である李淵は、ここ太原で挙兵し、古代中国史において最も繁栄した時代と考えられている唐(618~907年)を興しました。その2代皇帝唐太宗として知られる李世民(599~649年)、中国史上唯一の女帝である武則天(則天武后 624~705年)の両者も、唐から現れました。清の時代(1644~1911年)になって、この地域は山西省と呼ばれるようになりました。
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