東湖磨山景区
第21の省 湖北省に到着です。おめでとうございます!
長江の中流にある省。洞庭湖の北側にある。総面積は18.59万平方キロメートルで、全国総面積の1.94%を占める。最東端は黄梅県、最西端は利川市、最南端は来鳳県、最北端は鄖西県である。省の範囲の座標は東経108°21′42″〜116°07′50″、北緯29°01′53″〜33°6′47″であり、北は河南省、陝西省、西は重慶市、東は安徽省、南は江西省、湖南省と接する。四川省、上海、北京、広州を結ぶ地点に存在する水陸交通の要所でもある。
地勢は西高東低で、長江が全省を貫流し、世界最大の水力発電ダムである三峡ダムが当省に位置する。山地、丘陵地帯と平野はそれぞれ省の総面積の56%、24%と20%を占める。東部に長江沿いの洪積平野である江漢平原があり、湖が散見され、稲作と漁業が盛んで、湖南省と合せて「両湖熟、天下足」と呼ばれる。西部の大巴山、神農架の神農頂(標高3105.4m)は華中最高峰である。とくに神農架は山が深く、野人が住む伝説が伝えられる。湖北省には0.1km²以上の湖が958個存在することから、「千湖の省」とも呼ばれる。
人口:5,902万人(2017年)
湖北省は歴史が古く、省内各地で原始人の化石が見つかっており、数十万年前には人類が生息していた。また、京山県屈家嶺では4000年前の彩色陶器が出土しており、黄陂県では3500年前の商王朝の古城『盤龍城』の遺跡が発掘されている。
春秋、戦国時代は楚国に所属。漢時代は荊州に所属。
唐、宋時代は鄂州の管轄範囲になっていたので、そこからこの略称がきた。
明時代は湖廣行省に所属し、清代康煕3年(1664年)に湖北省が置かれた。
長江と漢水の合流点である省都武漢は、武漢三鎮(武昌・漢口・漢陽)と呼ばれた3都市が解放後に合併したもの。武昌は辛亥革命の起点としても有名。
東湖磨山景区
東湖風景区
武漢植物園
三游洞
西陵峡
荊州関帝廟
武当山
荊州古城
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