聖ソフィア大教堂
第5の省 黒龍江省に到着です!
吉林省の北、内モンゴル自治区の東に位置する。北はアムール川を隔ててロシア連邦極東連邦管区のハバロフスク地方、アムール州、ユダヤ自治州と接し、東はウスリー川を隔ててロシア極東連邦管区の沿海地方と接する。南は中国の吉林省、西は内モンゴル自治区のフルンボイル市と接す。中国の重要な食糧生産基地のひとつでもあり、良質な黒豆(黒大豆)、大豆、小豆が栽培されている。
人口: 3185万人(2020年)
1912年、中華民国が成立すると黒河府、興東道が廃止とされ呼瑪庁、蘿北庁が設置され、璦琿道は黒河に移転し黒河道と改称、呼倫道は叛乱を理由に廃止とされた。1913年、行政組織改編に伴い府、庁、州が県に改修され、また翌年には『省官制』の施行により行省の名称が廃止となり黒竜江省が正式名称に定められ、3道、23県、5設治局、4旗を管轄するようになった。1929年2月の行政改革により全省は42県(一等県15、二等県11、三等県16)、11設治局、4旗を管轄するようになった。
1933年、満洲国が建国されると大幅な行政組織の変更があり、1932年12月には黒竜江省西部の呼倫県、臚浜県、室韋県、奇乾県に興安北分省、翌年1月には雅魯県、布西県、索倫県に興安東分省が新たに設置され、1934年12月1日には黒竜江省は竜江省と黒河省に分割、更に1939年6月1日には竜江省と浜江省の一部に北安省が新設された。
1945年、日本の敗戦により満洲国は解体、国民党政府による統治権が復活すると同年11月に北安省と黒河省が統合され黒竜江省が新たに設置され、北安、徳都、克東、克山、拝泉、依安、明水、望奎、海倫、通北、綏棱、綏化、慶安、璦琿、孫呉、遜克、呼瑪、烏雲、鴎浦、漠河の20県を管轄した。1947年2月2日、黒竜江、嫩江両省政府は合併を決定し黒竜江嫩江聯合省(略称は黒嫩省)を設置したが、同年9月16日に東北行政委員会は両省の分割を決定、1949年4月21日に発布された『重劃東北行政区画令』により再び合併すると同時に、松江省仏山県を黒竜江に統合することが決定し、5月15日に1市41県を管轄する人口552万の黒竜江省が成立した。
1954年8月1日、松江省が廃止され黒竜江省に統合されると同時にハルビン市が黒竜江省に移管され、省会もハルビン市に移転している。この際に省南の7県が吉林省に移管されるなどの行政調整が実施され、3専区、5市、64県、2旗、1鉱区を管轄する総面積46万余平方キロメートル、人口1,250万人へと成長している。その後大慶油田が発見されるなど中国の工業化に大きな役割を果たした黒竜江省は、省内の行政区画の変遷を経て現在に至っている。
宮城県
鳥取県
聖ソフィア大教堂 (哈爾濱)
中央大街(哈爾濱)
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八旗茄子土豆泥
野山蘑红烧肉
东北木耳炒白菜
筋饼合
草帽饼
黒龍江大学
ハルビン工業大学
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佳木斯大学