嵩山少林寺
第8の省 河南省に到着です。おめでとうございます!
地域の大部分が黄河の南にあるため河南と称された。古の豫州があったことから、略称は豫である。省都は鄭州市。古代の中原の中心地であり、中国のなかでも歴史のある地域とされている。
人口: 9,936万人(2020年)
中華民族の発祥地と言われるように、数十万年前にはすでに人類が居住していた。8000年前から5、6000年前に裴李崗文化、仰韶文化、竜山文化が次々と出現している。伝説では伏義、黄帝などもここを拠点としている。
殷商時代にもここには相当発達した文明が栄えていた。安陽近郊の村、小屯で、殷代の遺跡(殷墟)が見つかり、多くの甲骨文が発掘された。春秋時代は宋国、衛国、鄭国に所属、秦時代に南陽郡を設置。漢時代には豫州に所属、唐時代に河南道を設置、元時代になって河南行省を設置してから現在まで至る。
龍門石窟
嵩山少林寺
鉄塔公園
白馬寺
殷墟王陵遺址
少林寺武術館演武庁
周王城天子駕六博物館
大相国寺
中岳廟/p>
河南省の料理は豫菜と呼ばれ、酢をよく使い、醤油をあまり使わないので、食材の色が生かされ、薄味なものが主流です。素材の味を大切にして、少し酸味をきかせ、青椒肉絲などのように細かく切って調理するのが特徴で、日本人の口にも合いやすいと言えます。また河南省の名物料理は「水席」です。乾燥地帯の為、水分補給を目的として創られた、スープをメインとしたコース料理です。軽食では「胡辣湯」が知られます。
羊肉烩面
牡丹燕菜
鄭州大学
河南大学
河南師範大学
河南農業大学
河南科技大学